VATSIMに初めて参加しました。
宮崎空港でのVFRです。
事前に何度もシミュレーションしたのですが、本番はボロボロでした(汗)
緊張(&興奮)して楽しむどころではなかったです。
終わった後、VATSIM JAPANのフォーラムでいくつか質問させていただいたところ、即返答があり感動しました。(とてもレベルの高いコミュニティですね)
自分記録用としてメモを残しておきます。
本家サイト:https://www.vatsim.net
日本支部サイト(VATJPN):http://www.vatjpn.org
今回のフライトプラン
ネットの情報から見よう見真似で作成...
VisualREPのSHIRAHAMA(白浜)"戸崎鼻先端のホテル"はX-Planeデフォルトのシーナリー(もちろん)入っていませんでしたので、事前にOrtho4XPで衛星画像をセット。
ズームレベルBI16でかなりきれいに取り込むことができました。
折返しポイントの日南市は"NICHINAN-CITY"と書きましたが、
本番の交信では「Report NICHINAN」と言われましたので、単に"NICHINAN"で良かったのかもしれません。
帰りに経由する"田野IC"はデフォルトシーナリーでもしっかり入っています。
道路、鉄道、河川について、X-Planeは現実に忠実だと言われています。
(X-Plane以外は、かなり昔のMSFS4なのでよく知りません)
最初にコンタクトするタワー周波数
練習では、宮崎タワーのいくつかある周波数のうち"118.3"をセットしていたのですが、
本番で最初に(緊張の)コンタクトをすると、「Contact Tower, xxxx」と別の周波数への切り替え指示が来ました。
想定外のことに、肝心の周波数が聞き取れず、Say again..(汗)
後から思えば手元にチャートもあったので、よく見ていれば予期できたかもしれません。
複数の周波数がある場合、プライマリー(今回は118.3)にファーストコンタクトすること自体は間違いではなかったとのことです。(VATJPNのフォーラムで回答いただきました)
聞き取れなかったワード その1
着陸に向けてTCAからタワーへ切り替える際の交信にて
[KagoshimaTCA]
JA125C,Kagoshima TCA . TCA advisery XXXX on the squawk.
and contact tower 126.2. Contact Miyazaki tower 126.2 , good-day.
XXXXが聞き取れずフォーラムで回答いただいたところ、以下でした。
TCA advisary terminated. Remain on the squawk.
意味:TCAのサービスを終了しますが、現在のスコークは維持してください。
また以下のようなパターンもあるとのことでした。(通常はこちらが多いとか)
TCA advisary terminated, squawk VFR(1200), frequenry changed approved
意味:TCAアドバイザリーを終了します。レーダー識別信号をVFRにしてください。周波数変更を許可します。
聞き取れなかったワード その2
ランディングロール中の交信にて[Miyazaki Tower]こちらもフォーラムで回答いただきまして、正解は以下でした。
JA125C, Taxi to epron, no delay. XXX xxxing.
JA125C, Taxi to epron, no delay. succeeding (traffic) coming.
意味:早めにエプロンへタクシーしてください。後続機が来ています。
その他
「Request TCA advisary」は一度言えばよい
TCAとの交信ではこのワードを最後に必ずつけるものかと思っていたので、2度めの交信(位置報告)でも言ったら、「TCAアドバイザリーは継続しております」と優しく返していただきました(お気遣いに感謝!)アプローチの種類を言う
今回はTCAから「Request your landing type. Touch and Go? or Full Stop?」 と言っていただきましたが、本来はこちらから言うべきだったかと。タワーのコントロールゾーンに入った際の、イニシャルコンタクトでも言い忘れてしまいました。
「Miyazaki Tower,JA125c Over TANO 3,500, Request landing instruction for full stop.」
その後、タワーのほうから聞いていただいたので交信時間を浪費させてしまいました。
通信は最後まで聞いてから
TCAから他機の情報が入ったのですが、途中で返答しようとしてしまいました。詳細に情報(どんなアプローチの種類で着陸しようとしているかまで)を伝えていただいたので結構長い交信でした。最後の"...Report insight"まで聞いてから返答するのが良かった。
要求と異なる場合
着陸許可が要求と異なる「Cleared to land RWY09, for Touch and Go.」と来たので焦ってしまい、「Cleard FullStop, please」とATC用語に無い言い方をしてしまいました。「Negative, Request fullstop」とか「Confirm,...」や「Verify,...」など、とにかく"Request xxx"と言わなくてはと思いました。
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