症状
はじめは踏んでないのに弱い信号がチラチラと出るようになり、(対処療法として、弱い信号を拾わないように設定)
数日前から右ラダーをいっぱいに踏み込んだ状態でないと信号が出ない状況。
そして最後は、踏んでもないのに信号が出っぱなし(右ブレーキマックス状態)になってしまいました。
単なる接触不良であれば、中のケーブルを触って回復するかと思い
分解していろいろ触ってみましたが反応なし..(涙)
購入から4年半、寿命なのでしょうか...
パーツ(ポテンショメーター?)を秋葉原で買ってハンダ工作してみたいのですが
子育て中の身で日中はなかなか時間がありません。
対策
やはりブレーキはアナログ操作したいのでクアドラントのレバーにブレーキを割り当てることにしました。
デフォルトの設定では、左または右ブレーキ別々の割り当てしかなく、左右両方を一つの軸に割り当てることができませんので、簡単なluaスクリプトを書きました。
--one axis to both brake
do_every_frame([[
brakes_check()
]])
--one_asis
DataRef( "datBrakeAxis", "sim/joystick/joystick_axis_values","readonly", 77)
DataRef( "datBrakeLeft", "sim/cockpit2/controls/left_brake_ratio", "writable")
DataRef( "datBrakeRight", "sim/cockpit2/controls/right_brake_ratio", "writable")
function brakes_check()
datBrakeLeft = datBrakeAxis
datBrakeRight = datBrakeAxis
end
使ってみるとすごくいいです! 微妙なブレーキ操作が簡単にできます。
ブレーキを手で操作するのは邪道かもしれませんが、そもそも飛行機ですから地上でのブレーキ操作は"フライト全体のごく一部"ということで自分を納得させます。
片側ブレーキを使った小回り旋回ができなくなりますが、直線で安定したブレーキをかけられるほうがメリットあるのかなと、。
しばらくこれで様子を見たいと思います。
以前から、よりリアルに操作できそう&耐久性のある他社製品を物色していましたが、高価なものばかり...(7,8万円)
その中でも手の届く範囲の「VKB T-Rudder Pedals Mk.IV」はトーブレーキがないことで躊躇していました。
今回の対応でレバーブレーキに慣れれば、そのうち買い替えたいと思います。
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